東京藝術大学 奏楽堂 モーニングコンサート 第11回

ヒンデミットとラフマニノフを聴いてきました。

第11回 2017年11月9日(木)

指揮:梅田俊明
藝大フィルハーモニア管弦楽団

井上 祐吾(ヴィオラ)
ヒンデミット/白鳥を焼く男

髙井 玄樹(ピアノ)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30

東京藝術大学 奏楽堂 モーニングコンサート 第11回です。

藝大生各学科から選抜された学生が藝大フィルハーモニア管弦楽団との共演により
協奏曲などを演奏するモーニングコンサート。毎回2組のソリストが出演。
全13回の今回は第11回。

1時間程度の演奏会ですが、熱演が聴けます。
チケットも1000円(全席自由・入場整理番号付)とビックリのお値段です。
問題は、木曜日のAM11:00開演ということです・・・。

昨日はヒンデミットとラフマニノフ。満席でした。
ヒンデミットがなかなかおもしろかったので・・・。

パウル・ヒンデミット(1895-1963)ドイツの作曲家。なんとヴィオラ奏者だったとのこと。
初耳ですみません。実はヴィオラのレパートリーとしてはかなり有名なものらしいのです。
いろいろビックリしています。

一番ビックリしたのが、その編成です。(知らないとは恐ろしいことですが、楽しくもありますね。)
チェロ4.コントラバス3
フルート(ピッコロ)・クラリネット2・オーボエ1・ホルン3・トランペット1・トロンボーン1・ティンパニ・パープ
そうです。バイオリンとヴィオラがないのです。
ヴィオラが引き立つ、という訳です。この編成にしたヒンデミットの勇気にビックリ。

しつこいようですが、曲を知らないので”白鳥を焼く男”って?怖い・・・という感じでした。
直訳は白鳥を回す男。
食べるための白鳥の肉を回しながら焼いている、ということらしい。
今から食べましょう!ってことでしょうか。

この曲は古いドイツの民謡がそれぞれの楽章のテーマになっています。
吟遊詩人がやってきて、いくつかの歌を披露するらしいのです。
第3楽章”あなたは白鳥を焼く男ではありませんね?”による変奏曲。