秋は演奏会シーズンです。
つくばフルート合奏団シリンクス 秋のコンサート2017
~猫と笛吹きの不思議な関係~
2017年11月23日(木・祝) 14:00開演(13:30開場)
つくば市アルスホール(つくば市吾妻2-8 TEL02-856-4311)
TXつくば駅A2出口から徒歩5分
曲目
ベルトミュー/組曲 「猫」
高野正樹/「世界ネコ歩き」音楽集より
ホルスト/「惑星」(コンパクト版)から
ザネッリ/パイレーツオブカリビアンより 他
お問い合わせ 門馬029-836-2201 高澤 090-6943-6112
つくばで活動しているフルートアンサンブル、シリンクスの定期演奏会です。
今回は~猫と笛吹きの不思議な関係~とのことで、猫にまつわる曲が並んでいます。
フルートアンサンブルとは、小さいフルートから大きいフルート(乱暴な言い方ですみません)
まで、いろいろなフルートでのアンサンブルです。
楽器を並べてみます。
フルート:ハ調(C管)通常使われることの多いフルートです。下の音がドまでのC管とその下のシまででるH管があります。
ピッコロ:C管。小さいフルート。フルートより1オクターブ高い音が出ます。
アルトフルート:G管。フルートより4度低い音で、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」やストラヴィンスキー「春の祭典」でも用いられています。頭部管がU字型に曲がっているタイプとストレートタイプがあります。
バスフルート:C管もしくはF管。フルートより1オクターブ(F管はさらに5度)低い音が出ます。横型と縦型があります。
コントラバスフルート:見てビックリの縦型フルート。もう1オクターブ下の音を演奏することができます。
楽器事典でも、バスフルート、コントラバスフルートについては情報が薄いのですが、
フルートアンサンブルでは良く演奏されています。
フルートだけなのですが、大小様々な楽器が並ぶフルートアンサンブル。
おもしろい音が聴けるのでは。