筑波研究学園都市吹奏楽団第38回定期演奏会

筑波研究学園都市吹奏楽団 第38回定期演奏会

【日時】2024年10月20日(日)
【時間】 開場 13:30  開演 14:00
【場所】 つくば市 ノバホール (アクセスはこちら
【入場料】 800円 全席指定

チケットはこちらから https://teket.jp/284/36569
当日券は演奏会当日13:00からホール入口で販売予定

お問い合わせ 080-7602-6630(実行委員会)
ホームページ http://toshibrass.music.coocan.jp/

筑波研究学園都市吹奏楽団(通称「都市ブラス」)は、1984年に発足した一般の吹奏楽団です。
つくば市近郊の社会人・大学生・高校生がメンバーとなっていて現在約50人で活動しています。
主な活動は、春の「午後の演奏会」と秋の「定期演奏会」です。
今回は吹奏楽のオリジナル曲(作曲家が吹奏楽のために書いた曲)の並ぶ演奏会となっています。

辰年にちなんで「ドラゴンの年」でしょうか。フィリップ・スパークの曲が2曲演奏されます。
「オリエント急行」は懐かしいと思われる方も多いのでは。昔から人気の名曲で、汽笛が鳴り、蒸気機関車が徐々に走り出す様子は印象的です。

スパークはイギリスの作曲家。金管バンドや吹奏楽のための曲をたくさん書いてくれています。
今回の「オリエント急行」・「ドラゴンの都市」はもともと金管バンドのための曲を作曲家自ら吹奏楽版にアレンジしたものです。馴染みやすい素敵な旋律と、何といっても疾走感のある曲想はジェットコースターのよう。

気になるもう1曲。ダリウス・ミヨーはフランス六人組(20世紀前半にフランスで活躍した作曲家。プーランクやオネゲルなど)で管楽器にもいろいろな曲を残してくれています。
「フランス組曲」は近代の作曲が書いた吹奏楽オリジナル曲として貴重な一曲です。組曲がそれぞれフランスの各地域の民謡を用いていて、親しみやすい曲想ですが、ミヨーの独特な音色も聴くことができます。

吹奏楽の名曲が聴ける演奏会です。
吹奏楽は楽しい!と体験してみてはいかがでしょう♪


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