つくば学園都市オーケストラ第71回定期演奏会

つくば学園都市オーケストラ第71回定期演奏会
【日時】2024年10月26日(土) 14:00開演(13:30開場)
【場所】ノバホール(アクセスはこちら
【チケット】
全席自由 一般:当日1,000円 前売り800円
高校生:当日500円 前売り400円
クレフ楽器チケット取扱い有
【お問い合わせ】
tsco_cantact@yahoo.co.jp
080-2381-1687
(根本)
ホームページ http://orchestra.musicinfo.co.jp/~TSCO/index.html

【曲目】
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
フォーレ/組曲「マスクとベルガマスク」
チャイコフスキー/「ロメオとジュリエット」

つくば学園都市オーケストラは、筑波学園都市地域のアマチュア・オーケストラです。年に2回、春と秋に定期演奏を開催しています。

今回のメイン曲はベートーヴェン「田園」
5楽章からなる自然描写した交響曲です。

田舎に着いた時の喜び(第1楽章)
小川のほとりで感じられる様々なイメージ(第2楽章)
農民、牧人たちの踊りの楽しさ(第3楽章)
嵐への脅威の畏怖(第4楽章)、嵐のあとの感謝の気持ち
自然の崇高さと理想郷への賛美(第5楽章)
音楽之友社:交響曲第6番 楽曲解説 土田英三郎より

肖像画の中でも、自然の中を歩く姿が描かれているものが有名ですので、
後ろに手を組み、渋い顔で散歩するベートーヴェンを想像する方も多いのでは。

田園のスコアには「音画(音で自然を描写)よりも感情の表現」と明記されていたようです。
自然に対する愛情と賛美、またその中での感情が曲に反映されています。

情熱的であり、気性が激しい印象のベートーヴェンが、
自然を愛する、愛情深い優しい人に感じられるかもしれません。

その他、お洒落な、フォーレ組曲「マスクとベルガマスク」
ドラマティックでドキドキの展開、チャイコフスキー幻想序曲「ロメオとジュリエット」
素敵な選曲となっています。


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